D'sRoofingプロフィール
日本での実績も15年で約20,000棟
世界70カ国以上で認められている高耐久屋根材
D'sルーフィング(ディーズルーフィング)は錆に強いガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材として 表面に陶器瓦と同じ焼成を施した自然石粒を特殊な方法で接着した屋根材は今から40年前に開発され、その抜群の耐久性・防音性・断熱性・防災性・美観性は欧米各国はもとより極寒の北欧・熱帯の東南・南アジア・アフリカ・オセアニアなど さまざまな気候で その性能を発揮し、高く評価されている屋根材です。
軽量な屋根材
建築構造の頂点に位置する屋根はその素材の重量によって耐震性が大きく左右されます。(柱や梁の経年劣化にも大きく影響されます。)ディーズルーフィングは平板スレートの1/3の軽さ、瓦に対しては1/8の軽さです。また、軽量な屋根材は耐力壁や通し柱が軽減できるため 設計に自由度を創出することができます。
つくばでの実大振動実験結果屋根材にディーズルーフィングが使用されました。
阪神大震災級の振動をかけましたが屋根材にゆがみなどの変形はみられませんでした。
夏の暑さや雨音をやわらげ 快適な環境を提供
ディーズルーフィングは表面石粒の効果により鋼板層への熱伝導値が低くなります。
屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を確保できるため他の屋根材よりも小屋裏へ熱を伝えづらい構造になっています。
ディーズルーフィングは表面石粒の凸凹は雨粒を拡散させる効果があり、通常の平滑な表面に比べ雨粒が小さくあたります
また、鋼板屋根の「うるさい音」の原因である雨粒があたった時の鋼板の微振動による高周波の音も表面自然石粒層によっておさえられます。
耐久性の高いジンカリウム鋼板を採用
長期的に塗り替えなどのメンテナンスコストがかかりにくい
ディーズルーフィング屋根材の表面は自然の石粒(グラナイト)に日本の陶器瓦にも使われている自然(有機系)の顔料釉薬を特殊な工程にて高温酸化焼成して作られたものです。
このため日本の陶器瓦 同様 色あせの概念がなく、長期にわたり美観を保持できます。
塗り替えなどのメンテナンスも不要で長期的に経済的な屋根材です。
セラミックコーティングとは?
日本でも古くからある"釉薬"と呼ばれる着色方法です。色を生成する色粉とガラスの素が1200以上の高温酸化焼成をいう焼きの工程を施すと、色粉がガラスに封じ込められ これによって長期的に色彩を維持できる着色方法です。
陶器瓦や磁器タイル お茶碗や茶器などに使われています。